2017年5月21日に第67回日本西洋史学会の自由論題報告で発表した際に使用したネットワーク図の作成過程などについて、何回かに分けて記事を書きたいと思います。
ラインナップ
(1)必要知識や参考文献、環境設定について
(2)可視化のモデルを選ぶ ←今ココ
(3)必要なデータ形式に合わせて、史料から情報を抽出してデータを作成する
(4)色を制御して、細かいデザインの調整をする
(5)配色を考えて、見せる情報を選ぶ
(6)今後の課題:より体系的なデータ管理について
2017年5月21日に第67回日本西洋史学会の自由論題報告で発表した際に使用したネットワーク図の作成過程などについて、何回かに分けて記事を書きたいと思います。
(1)必要知識や参考文献、環境設定について
(2)可視化のモデルを選ぶ ←今ココ
(3)必要なデータ形式に合わせて、史料から情報を抽出してデータを作成する
(4)色を制御して、細かいデザインの調整をする
(5)配色を考えて、見せる情報を選ぶ
(6)今後の課題:より体系的なデータ管理について
今回から、シリーズものの記事を書いていきます。
2017年5月21日に第67回日本西洋史学会の自由論題報告で発表した際に使用したネットワーク図の作成過程などについて、何回かに分けて記事を書きたいと思います。ネットワーク図自体は、外交政策が決定される過程で、情報がどのように流れたのかを可視化してみたものです。
デジタル・ヒストリーの実践例として、こうした作業工程を記しておくことは、後輩の学習材料・学際的な議論のネタ・Digital Humanitiesの具体例を講義で示す、などなど今後必ず活かされる場面が出てくるだろうと思われますので、ブログに残しておこうと思います。
(1)必要知識や参考文献、環境設定について ←今ココ
(2)可視化のモデルを選ぶ
(3)必要なデータ形式に合わせて、史料から情報を抽出してデータを作成する
(4)色を制御して、細かいデザインの調整をする
(5)配色を考えて、見せる情報を選ぶ
(6)今後の課題:より体系的なデータ管理について
初めまして、博士課程大学院生の小風尚樹です。
歴史学を専攻し、Digital Humanities(DH:人文情報学)を副専攻にしています。
このブログは、特にDHに関する情報発信の場にしたいと思っています。
もちろん、話のネタとしては歴史学のものがほとんどになると思いますので、
DHといっても、Digital Historyの実践、といった方向性になると思います。