久しぶりの投稿になってしまいましたが、告知をいたします。
9月に3回開催いたしました「歴史研究者のためのPython勉強会」を、定例開催する運びとなりました!以下に詳細を記します。
日時:10/11(水)から、毎週水曜日15:00~16:30
(※11/15、12/27はお休みとします)
共催:Historians’ Workshop, Tokyo Digital History
場所:東京大学小島ホール第3セミナー室
(※eduroamが入りますので、wifi環境のご準備をお願いします)
教材:『退屈なことはPythonにやらせよう』、Pythonクイックチュートリアル、The Programming Historian、言語処理100本ノック
(※基本的には、『退屈~』をベースに進めます)
進め方:1週間に教材1章分の予習+当日に演習問題の確認および実習+既習の方には関連する演習問題
例題イメージ:
- Yes/Noアンケートの作成で学ぶフロー制御
- 史料や文献の書誌情報の出力で学ぶ関数定義
- 刊行史料のテキストを用いたテキスト解析
- 地理情報を取得して表形式データに変換し、マッピングツールで可視化する
- 歴史学データベースからWEBページを取得し、特定の情報を抽出
- 表形式のデータをJSON, XMLなどに変換して、ネットワークや階層の形でデータを可視化する
初回の内容:環境設定および『退屈~』の第1章の学習+関連する演習問題
備考:参加をご希望される方は、小風尚樹までご連絡をいただければ幸いです。
それでは、よろしくお願いします!なお、違うワークショップも企画中です…。